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2008年4月

F1欧州ラウンド開幕はフェラーリ

F1ヨーロッパラウンドの開幕はフェラーリの圧倒的な強さを印象付ける内容となった。

レースそのものはセーフティーカーが二度も入ったことなどで様々な見所と考え所があった。
録画を再生して見た人たちは出勤前の慌しいなかトーストをかじりながら早送りで
大雑把なレース展開を把握するといったことはできなかったろう。

そんな情けないF1フリークはどこの誰だい?あたいだよ・・。もう古いか・・

タイヤバリアに殆ど直角に刺さっていったコバライネンの事故シーンは、
やはりスペインでマーチンドネリーが大事故をみまったときのことを想起させた。
彼の恋人が顔を両手で覆ってくずれていくようなシーンをカメラが捉えていたことで
忘れかけそうなF1の危険な一面やチェッカーを待つ家族や恋人の存在などを意識するようになったファンは多いのではないでしょうか。
そしてカメラの持つ力もあらためて実感したな・・。
Photo チームの経済的理由から出走も危ぶまれた佐藤琢磨選手の走りは秀逸。
マシンの性能を限界まで引き出す走りはタイムや順位とかの数値で現せない魅力度がある。

鈴木監督も高い理想に挑戦するリーダーとして大した器だというイメージがどんどん膨らんできています。

中嶋一貴さんのポイントゲットもよかったよかった。
中嶋さん、またまたおめでとうございます。
この勢いを借りてGWにフジで開催されるスーパーGTで未だ土つかずのGT-Rを
従えてNSX32がトップチェッカーを受けてゴールされますように。
天候次第ということもありますがダンロップさんよろしくお願いします。

あ、インディでも武藤選手が6位入賞を果たしたとか。こちらも慣れてきましたかね。

でもね慣れたあたりが好事魔多し。
次はあのサンマリノだ・・。

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スペインGPが始まって高所恐怖症を思い出す

いよいよスペインGPが始まった。ノックアウト方式の予選はF1ならではの張り詰めた空気感が漂ってとても楽しい。観戦にいくなら予選だけ見たいというのは私だけではあるまい。そんなパドックチケットを売り出してくれると嬉しいのですが。FIA様ご検討下さい。

さて、その予選はキミがPPでアロンソがセカンド。ジモティのアロンソは勝手知ったるサーキット、それにしてもマシンの能力差からすると予選2位は流石アロンソだ。地の利を生かして前に出ることができるだろうか。一方、中嶋一貴君は昨年のニコのようにこのポジション(12位)からポイントゲットまで入ることができるでしょうか。一発のタイムはトップクラスなのでレースの流れ次第では大きく期待できそうです。

バルセロナというと昨年行ったサグラダ・ファミリアは泣きそうに怖かったな。エレベータで上まで上がるとむき出しの渡り廊下。ジェームスボンド並みの身のこなしを心情とする私も高いところにはかなわない。スペインで最も印象に残るのは丸ごと世界遺産というトレドの夜景だ。ハイウェイをぶっ飛ばしていくと砂漠の中に忽然と姿を現すラピュタのような街だったな。

うまく写真トレドかな?撮れたかな?・・なんちゃって

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インディモテギは初の女性ウィナー!

モテギで開催されたインディ・ジャパンはダニカ・パトリック選手が優勝、ご存知の通り女性として初めての優勝者。

カートクラスでも一度はドライブしたことがある人ならモータースポーツはフィジカル的にもハードな部類のスポーツだということを実感されているでしょう。

男女が同じ土俵で戦うスポーツはそうはない。

武藤選手の活躍が見れず残念でしたが米国ファンにとってインディをエンジョイするには最高の展開だったのではないでしょうか。

そうそう、彼女のHPはクールですよ日本のドライバーや各チームのWeb担当の皆さん一見の価値ありです。

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コナンじゃなくてカナンなんだ・・。

モテギで開催されているインディの決勝が雨で一日順延となりました。

今日の予定がとれないから諦めたのに・・・こんなことなら今日だけでも予定をしとくんだった・・などとクヨクヨしてもしかたがない。

彼は昨年フォーミュラーニッポン鈴鹿にスポット参戦しておりまして握手も交わしたので印象深く残っております。

ボディのカラーリングがアメリカンでとても斬新、こういうのもありだなと。

08kanaan 異なるカテゴリーのクルマが走っているようで面白い企画でした。またやってくれないかなと期待しますね。レース好きが集まって飲みだすとF1ドライバーがフォーミュラーニッポンやスーパーGTを操ったらどうなんだろうとかいう所謂ひとつの「馬場対猪木」のような、「ウルトラマン対ガメラ」のような実現しない戦いに夢を馳せることがよくあるものです。
色々と大人の事情があることは痛いほど分かりますがファンが見たいものを提供してくれると嬉しいなと。そういった意味ではカナーン選手のスポット参戦は驚きの出来事だ。

あの武藤選手がエスコート役でピッタリとフォロー。
この日のレースは小暮選手とベン選手の一騎打ちとレース後の裁定による大逆転で松田選手にチャンピオンが決まるというドラマチックすぎた展開。その影に隠れて飛び入り参戦でいきなりの入賞というのはそれほど話題にあがることはありませんでしたがやっぱり凄いことです。

明日はプロジェクター+大音響でアメリカンなインディをリビングで楽しもうと思った矢先、子供が名探偵コナンの映画を見に行きたいので連れてって、と。

同じ大画面でもちょっと違うんだな・・。コナンじゃなくてカナンなんだ・・。

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ジャイアンツの上原さん

ジヤイアンツの上原さんが大リーグ志向を表明した。

何年前だったかな、松井さんが大リーグに行ったその年か翌年だったと記憶してますが上原さんのサインが英語に変わったんですね。

このときに彼は大リーグに行くことを決めてるんだなと気づいた人は私以外にもいたことでしょう。

左が漢字でしょ           右はアルファベット

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彼が大リーグで通用するとかしないとかではなくて高いところ、世界のトップカテゴリーを志向するというところに価値があるんですね。そして憧れるだけではなくて実現する為に努力するというところに私は共感を覚えるのです。

結果はトライして初めて得られるものですからね。

勝ち負けや数字以外に人の心をうつ存在が、ある。

そんなプレイヤーになれると思うよ。

でもチームは選んでくれよ、出張がある都市に是非お願いします。

応援に行くから。

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フォーミュラーニッポン開幕戦は松田選手

今年のフォーミュラーニッポンの開幕戦を制したのは昨年のチャンピオン松田次生選手だった。
新婚の次生さん、まずはおめでとうございます。ぃよっ、レース界のダルビッシュ。
フジスピードウェイが改修されて以来の日本人レーサー初の優勝だ。
イマイマの日本人レーサーとして最も早くいのは松田選手か小暮選手だろう。
松田選手は鈴鹿レーシングスクール時代では佐藤琢磨選手を凌ぐ早さをもっていた。
その実力を示すようにフォーミュラーニッポンにデビューした年に最年少の優勝記録を打ち立てる。チームメイトはあの高木虎之助選手。しかし順風満帆とはいかず暫くポディウムから遠ざかる時期がくる。
低迷した年、オフシーズンを終えてサーキットに現れた松田選手は顔の大きさすら変わるほど引き締まった身体に改造してきた。
それまでの優しいおぼっちゃま的なイメージは払拭されてレースに賭ける決意のようなオーラを出すようになった。
そして昨年、念願のFポンチャンピオンとなるが一度も優勝をしていなかったことと
最終戦でトップでチェッカーを受けた小暮選手のスキッド板がほんのコンマ数mm薄いというレース後の裁定が出て逆転チャンピオンに就いたというしっくりしないものだった。

今回の優勝はそういったモヤモヤを打ち消してチャンピオンとして文句のつけようがない本当の強さを示すことができた。

おめでとうございました。

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インディレーサーの武藤さん、Go for broke!

インディに挑戦している武藤さんは中嶋悟監督率いるナカジマレーシング卒業生、わずか2年でインディの顔となってモテギにやってくる。Photo_2

テレビCMもなかなかカッコいいぞ。

彼は中学を卒業して単身イギリスに飛んだ。うそ臭いお笑いタレントの成り行きの下積み話とは違う子供の頃からの夢を追い続ける実話の挑戦ストーリーである。「僕はレースのために人生のすべてを賭けます」(ホンダ活動発表会06でのコメント)。

それから彼は階段を懸け上がった。中嶋監督の抜擢をうけ若くしてスーパーGT・フォーミュラーニッポンに挑戦、06富士の最終戦では期待に応え見事に優勝を遂げる。相方はフランスから来たルーキーのロイック・デュバル。多くのレーサーはスタート前にナーバスな緊張感を抱えるタイプが多いが彼は違っていた。まるでこれから遊びに出掛ける子供のようにコックピットに乗り込む姿は今までの日本人レーサーにはないものが見えた。これからの日本レース界を牽引していくだろうと注目されはじめた矢先、その年のオフにインディ参戦が決定する。オーバーテイクするテクニックはまだ発展途上だっただけに大丈夫か?そんな心配は杞憂に終わる。インディの下位リーグであるインディ・プロでランキング2位。円形のオーバルコースが彼のドライビングと相性が良いのだろうという単純なものではなかった。 Photo_5

まだ子供のような面影を残して渡米した彼と翌07年のF1富士で再会したときに大きな変身をとげていた。見た目だけで身体つきが頑丈なラインに鍛え上げられており握手をした際に感じた手のひらの感触は明らかに厚みを増していた。へんな表現だが阪神タイガースの金本さんとの握手を思い出した。そして今期その進化を裏付けるようにわずか一年で上位カテゴリーへとステップアップしてくれた。それもグリーンレーシングというトップチームへの参画である。

F1も含め武藤さんほど体制に恵まれた日本人レーサーはいないだろう。速さだけでは環境は手に入れられない。

国内でインディの人気を上げるには武藤さんの日の丸が最もインパクトあるプロモーションだ。

お金持ちや暴走族のものといったモータースポーツを見る一部の偏見も変わるだろう。地球環境のためとマフラーの煙だけを見つめてレースを否定している人たちも武藤さんのように一途に夢を追いかけ実現する姿を知ればモータースポーツの捉え方も異なってくる。

F1の一貴さんとどちらが先に日の丸を揚げられるか。

F1レーサー級がひしめくフォーミュラーニッポンやスーパーGTを含めてこんなに楽しいモータースポーツシーズンは記憶にないな。

4月19日のモテギで開催されるINDY JAPAN は300マイル。

武藤さん、 Go For Broke ! (あたって砕けろ!)

あ、当たっても砕けてもダメだ。レースだからね。

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